県師会で筋筋膜経線による疼痛治療を講演しました

9月6日に福島県鍼灸あん摩マッサージ指圧師会は、福島市民会館501号室において研修会を開催しました。

午前中に、アナトミー筋筋膜経線による疼痛治療をテーマに講演をしました。

アナトミー・トレインとは、体中に張り巡らされた筋・筋膜の網を通して、姿勢や動作の安定がどのように得られていくのかを解明する画期的な理論です。
この理論は英国のマニュアル・セラピストの第一人者であるThomas Myersによって、解剖学見地からあみ出されたまったく新しい身体リリースマップです。

トレーナーや運動療法士をはじめ、スポーツ選手のケアにあたる指導者、鍼灸師、カイロプラクター、フィジカルセラピスト、マッサージセラピスト、ヨーガ指導者、パーソナルトレーナーなど多種多様なヘルスプロフェッショナルの方々が、その指導や知識のスキルアップをはかる上で必ず役立つプログラムです。

この理論は、1990年、Thomas Myersが、彼の筋・筋膜についての授業中に生徒たちとゲームを楽しむ感じで構築されてきたものです。
それまでは、解剖学の一般的な解説では、筋を単独なものととらえ、個々の筋について論じられてきました。

しかし、実際にはそれらの筋はすべてが体内で複合的につながっているわけで、人間の動作や姿勢の改善を行う上でも、それら筋を複合的にとらえていかなければいけないということがこの理論が生まれた着眼点でした。

フェルデンクライスやピラティスといった身体コンディショニング理論とも共通する身体の複合的な動きと、さらにそれを優れた手技療法としてそのテクニックは、今、最も注目されるリリーステクニックです。

当日は、この理論を積極的に活用している理学療法士のグループが慢性疼痛リハビリテーション協会を設立して全国的に治療に活用するとともにそれを啓発して患者を集めて痛みを改善していることを取り上げて説明しました。

事前に配布した資料の中に出てくる動画のアドレスを以下に記しておきます。


このアドレスをクリックして動画を見ることができます。


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